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SHIGA PREFECTURAL RITTO HIGH SCHOOL

TEL. 077-553-3350

〒520-3016 滋賀県栗東市小野618

卒業生の声/中学生の方        


卒業生の声

駒水 綾  総合保健専門学校 看護学科(2020年度 普通科卒業)

 私はAコースを選択していました。Aコースは少人数の授業が多く、先生との距離が近いので、質問をしやすいのが特徴です。また、進路に合わせて授業をしていただけたことで、入試にも安心して臨むことができました。栗東高校の先生は手厚く熱心に教えてくださるので、皆さんもコースに限らず分からない事があれば、積極的に質問をしてみて下さい。
 部活動では女子バスケットボール部に所属し、キャプテンをしていました。基本的な礼儀を学び、精神面で大きく成長しました。「挨拶」「返事」「ルールを守る」など当たり前でも実行することが難しい事は沢山あります。その中でも自分を律し行動していく力を養うよい機会でした。
 進路実現に向けては、1年生の頃から自習の計画を立てたり、進学補習に積極的に参加したりして勉強をしていました。計画を立てることにより周りの進路が決まっていく中でもモチベーションを保つ事ができました。また、部活動引退後には、職員室前の廊下で放課後残って勉強していました。廊下で勉強する事で先生にすぐ質問でき、徹底的にサポートしてもらえました。栗東高校には、廊下だけでなく、教室や友愛など様々な自習場所があります。環境を存分に利用しみなさんの進路実現に向け頑張れる場所だと思います。充実した高校生活が送れるよう頑張って下さい。

   

福田 渓華  滋賀大学 教育学部 (2020年度 美術科卒業)

 栗東高校美術科とは、美術を思う存分楽しめる場所であると同時に、一生に一度の経験ができるところです。
 私は、初めから美術科に入りたいと思って美術を勉強してきたわけではありません。どちらかというと、美術は不得意で、受験に必要なデッサンに触れたのも中学3年の秋頃でした。そんな私が美術科受験を決めた理由は、ひとえに美術が好きだったからです。見ることも描くことも、得意不得意関係なく大好きだったからこそ、ここで学びたいと思ったのがきっかけでした。入学すると、自分のような人が他にも沢山いて、自由に美術を学べる世界があることを知りました。
 3年間、様々な美術について学ぶので、平日休日、朝昼晩、思い切り楽しみ、思い切り悩みます。その積み重ねは高校生という特別な時期でしか経験できない、唯一無二のものだと卒業して改めて思いました。
 栗東高校美術科は、美術が好きな人を夢中にさせる場所です。そんな場所で、高校生活を過ごしてみませんか?

   


石本 彩夏  同志社大学 商学部 (2018年度 普通科卒業)
 

 私は、小学生の頃から器械体操をやっていて、高校生でも続けるために体操部のある栗東高校に入学しました。部活と勉強の両立に励み、高校3年間で、人として大きく成長することができたと思っています。
 栗東高校で、部活で共に戦う仲間、学校生活での友達、そして多くの先生方が私を支えてくれました。周りの友達が進路を次々に決めていく中、私はなかなか決めることができずに焦っていましたが、顧問の先生や担任の先生をはじめ多くの先生方に熱心に相談に乗ってもらい進路を決めることができました。栗東高校には、時に厳しく指導してくださった先生もおられますがそれは生徒を思ってのことだと今はわかります。
 私は、栗東高校で3年間充実した日々を送ることができました。大学生活でも栗東高校で学んだことを忘れずに活か
していきたいと思います。

 日野 透萌   滋賀大学 教育学部 (2018年度 美術科卒業) 

 栗東高校美術科で思う存分美術に向き合った3年間、このことが今の私にとって大きな糧となっています。
 初めは、なかなか納得いく作品ができずに悩むことばかりでした。それでも、完成のイメージを思い描いて、粘り強く形にしていきました。今まで頭の中にしか存在しなかったものが、自らの手の中で確かな存在になってきます。そんな不思議な達成感が、じわじわとこみ上げてくる瞬間が好きです。だから、美術の授業だけでは物足りずに、早朝や放課後の時間も制作に費やしていました。しかし、私一人の力では、すべてを創り上げることはできません。卒業制作ですら、美術科の仲間や先生の助けがあってようやく、観る人も喜んでくれるものになりました。
 栗東高校の美術科は、表現したいものを持っていて、それを表現したいという志ある仲間と一緒に頑張れます。生徒一人一人に親身になってアドバイスしてくださる先生方に、安心してわからないことも相談できます。だから、美術は好きだけど自信がないという人も、勇気をもって挑戦してみませんか。

鵜飼  紗矢 龍谷大学 国際学部 国際文化学科 《平成29年度 普通科卒業》

 私は栗東高校に入学して、大きく成長することができました。それは栗東高校で出会った友人や先生のおかげです。「やるときはやる」「だめなことはだめ」という基本的なことですが、とても大切なことを栗東高校で学び、そのことを心掛けて行動できるようになりました。                                   私は外国語を学び、将来は語学力を生かした仕事に就きたいと思っていました。そのため、高校入学後は勉強に励みました。特に、テスト前の放課後は教室に残り、友人とテスト勉強をがんばりました。栗東高校ではわからないところを丁寧に教えてくれる先生がたくさんいるので、疑問を解決できることが楽しくなり、勉強をがんばることができました。努力を続け、3年間、成績が伸びていきました。受験のときは、先生が面接の練習や小論文など、最初から最後まで丁寧に見守ってくださいました。そのおかげで志望校に合格して、自分の夢の実現に近づくことができました。   栗東高校には、勉強や部活動などで一緒に努力できる仲間がいて、支えてくれる先生もいます。自分の夢に向かって進んでいける学校だと思います。

    


前田  啓介 滋賀大学教育学部 《平成29 年度美術科卒業》                    
 私はデッサンが大好きです。放課後になると、ほぼ毎日美術棟に残ってデッサンをしていました。毎日デッサンを続ける中で、ふと気づいたことがあります。いろいろな角度からモチーフを観察し、触ってみることで、そのモチーフの今まで気づかなかった特徴を発見することがあるということです。こんな形だろうと思い込んで描いていたところ、触ってみたら実は違っていたということが多々あります。つまり、一方向からだけの先入観を持った見方ではなく、さまざまな角度から見てやること、また視覚だけではなく、触覚など五感で感じてやることが大事だとわかったのです。この発見は毎日デッサンをしていたから気づいたことであり、妥協せずにモチーフの実像を追い求めた結果です。    努力したことは必ず自分の力になり、人生を豊かにする武器になります。私はデッサンを通して得たものを、大学や社会へ出てからも生かしていきたいとおもいます。  


    



寺地祐次郎 仙台大学 体育学部 (平成28年度 普通科卒業)


 私は5歳の頃から続けてきた体操競技を高校でさらに磨きをかけるために栗東高校に入学しました。3年間、体操競CEO技で色々な経験ができ成長できたのはもちろんですが、1人の人間としても成長することができました。具体的には積極性や行動力が増し、社会にでるために必要な要素が身につきました。私がこのように感じるのは、栗東高校の先生方のおかげです。担任の先生や部活顧問の先生をはじめ、多くの先生方と関わりを持つことができ、授業などで様々なことを聞きました。厳しく指導してくださった先生もいましたが、それがあったからこそ今の私があるのだと思います。
 栗東高校の生徒の良いところは、大きな声での挨拶や、時間を守るなどの当たり前のことを当たり前にできるところです。大学に進学した今、栗東高校を卒業したことに私は感謝の気持ちと誇りを持っています。私にとって栗東高校は周りの人に自慢できる大切な母校です。

    


浦杉 真穂 滋賀大学 教育学部(平成28年度 美術科卒業


 私は、美術が好き、もっと絵が描きたいそんな思いで栗東高校美術科に入学しました。高校三年間は、毎日制作に励み、忙しくもやりたいことに打ち込める充実した毎日をすごしました。日々作品を制作する中で、悩むことも多くありました。自分の納得がいくまで試行錯誤を繰り返し、放課後も遅くまで制作していた思い出があります。作品を通して自分と向き合い、完成した作品が増えるたびに自分も成長したように感じていました。三年間同じクラスで過ごした同
級生は、同志であり、ライバルでもありました。友人の作品と自分の作品を比較して、落ち込むこともしばしばありましたが、「自分らしさ」というものの大切さに気がつきました。絵が好きだ、という思いで自ら選んで栗東高校美術科に入学したからこそ、学ぶことに意欲的になれました。「やりたい」ことができる環境、気持ちを後押ししてくれる先生、心強い仲間が栗東高校には揃っています。高校三年間で、人として大きく成長できました。





    


    

         

 

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